終活

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揉めない相続のために

 6月19日にご近所のシルバー会から、標記のテーマで講話を頼まれました。今回はその要旨を掲載したいと思います。 (講話要旨) 相続で揉める家族というのは結構金持ちの富裕層だと思いがちだが、裁判所に調停を申し立てた人を金額 […]

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一年の計は元旦にあり、一家の計は身にあり

「一年の計は元旦にあり」とは、「これから1年の目標や計画をたて実行するには、年の初め、それも元旦に計画を立てることが大事」との意味であることに異論はないでしょう。この格言を誰が言い始めたのかを調べていましたら、諸説あるよ […]

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相続で自宅に住めなくなりそう

 退職金で求めた戸建ての住宅から、子供たちも巣立っていき、今は年老いた夫婦二人暮らし。ご近所とも仲良くなり、時にはお茶会も。でも、そんな暮らしにもいつかは終わりが来ます。やっと手に入れた終の棲家です。配偶者が亡くなっても […]

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遺族厚生年金と経過的寡婦加算

 終活の一環として、自分の亡き後、残された家族の生活についても考えておく必要があります。貯金もたっぷりあって、相続税が悩みの種と言われる方や自営業の方はここでは対象外とします。 団塊の世代の方で、卒業後会社に入社、定年ま […]

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成年後見制度(法定後見、任意後見)

 身内の方が認知症を発症し、介護付き老人ホームに入所することになりました。この老人ホームの入所には入居一時金として500万円が必要とのことで、ご家族の方が本人名義の定額貯金を解約しようと郵便局の窓口に出向きました。ところ […]

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家族信託

 「家族信託」は、最近週刊誌の「終活コーナー」などで取り上げられるようになりましたのでご存知の方もあるかもしれません。「信託」とは、文字通り「信じて託す」ということであり、民法の特別法である信託法に基づいて、自分(委託者 […]

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尊厳死宣言公正証書

 すでに健康寿命も過ぎた団塊世代の男性諸氏は、どうしたら家族に迷惑をかけずにこの世からおさらばできるか、考えているはずです。特に気になるのが終末期における延命治療です。「回復の見込みのない末期状態に自分がなったときに、生 […]

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遺言

遺言と遺書の違い  遺言は民法で定められている事項(相続財産の配分方法の指定、遺産分割の指定、遺贈、認知、遺言執行者の指定など)について、民法で定められた方法(自筆証書遺言、公正証書遺言など)により、法律に定める要件に従 […]

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エンディングノート

 エンディングノートとは、人生の終末期を迎えるにあたって、自分に対する終末医療や死後の取り扱い、財産の所在や処理、そして家族へのメッセージなどを書き置いたものです。終末期には判断能力や意識がなくなってきているため、自分の […]

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終活
「終活」しますか?

 つい最近の某週刊誌に「一週間で済ませる人生最後の手続き」という特集記事が載っていました。「一週間」とは乱暴な表現ですが、購読者にアピールするには十分なタイトルでしょう。人生の終わりを迎える準備が何一つできていなかった家 […]

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