2021年8月

行政書士試験
60代からの行政書士受験(7)

行政書士試験の攻略法  攻略法を述べるところまで来ました。行政法は満点を取るつもりで・・・、民法は行政法に次いで得点が大きいので手抜きはできない・・・、憲法は・・・など、これらについては、予備校の最初の講義や受験本には必 […]

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行政書士試験
60代からの行政書士受験(6)

5肢択一問題の構成  5肢択一問題は、どのように作られているのでしょうか。まず5肢択一問題の肢ごとの難易を考えてみましょう。難度の高い肢とは、殆どの受験生が判断できない(正解しない)問題で、レベル5とか言われるもの。易し […]

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終活
エンディングノート

 エンディングノートとは、人生の終末期を迎えるにあたって、自分に対する終末医療や死後の取り扱い、財産の所在や処理、そして家族へのメッセージなどを書き置いたものです。終末期には判断能力や意識がなくなってきているため、自分の […]

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終活
「終活」しますか?

 つい最近の某週刊誌に「一週間で済ませる人生最後の手続き」という特集記事が載っていました。「一週間」とは乱暴な表現ですが、購読者にアピールするには十分なタイトルでしょう。人生の終わりを迎える準備が何一つできていなかった家 […]

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行政書士試験
60代からの行政書士受験(5)

予備校の気持ち  予備校も営利企業です。受講生をふやしたい。そのためには合格者を沢山出すことに尽きるでしょう。一回で合格できなくても、もう1年通ったら合格できた、と言ってくれる合格者を出すことです。予備校では受講料に見合 […]

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行政書士試験
60代からの行政書士受験(4)

行政書士に必要な知識とレベル  行政書士が実務の専門家であるためには何が必要かも考えておく必要があります。先輩の行政書士は「先例のない事象について、法的三段論法を用いて、自分の頭で考え結論を導き出すことのできる実務能力が […]

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行政書士試験
60代からの行政書士受験(3)

敵を知り己を知らば  行政書士試験の問題を作成する先生方は、受験生に何を求めているのでしょうか。行政書士法の規定に基づいて、財団法人行政書士試験研究センターが定めた行政書士試験事務規程の第22条第二項には「試験問題は、次 […]

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行政書士試験
60代からの行政書士受験(2)

受験に対する心構え  還暦を過ぎれば残りの人生は先が見えてきます。残りの人生で何をするかは、それぞれの人生観です。私は遊びもスポーツも学問も得手ではありません。生まれながらの貧乏性なのでしょう。死ぬまで働いていたい。そう […]

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行政書士試験
60代からの行政書士受験(1)

 「もうやめた。試験は二度と受けない!!」忘れもしません。この言葉を吐いたのは、行政書士試験を終え、自宅の玄関を入ったときの心の底からの叫びであります。正に精魂尽き果てたとはこのこと。結果がどうなろうと、このような世界に […]

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